「太田家」の雑記

太田家で起こっている情報をひっそり配信。
シクジッタかなぁ温泉
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太田家は8月まで新聞はA新聞を購読中。9月からは地元のN新聞。ちなみに私の父はA新聞、愛子さんのお父さんはN新聞に勤務していたんだよ。両方ともすごい早死にだったけどね。A新聞で読むところは一面のコラムと十二
面の川柳と三十面の読者投稿欄だけ。スポーツ面も読むけど、巨人が前日負けているとわかっているときはスポーツ面を開かない時あり。その川柳をコラムで取り上げてある。忘れないようにメモをしておいたのを二つ。

「ひょっとして政権つぶしの刺客かな」
これは覚えていますか?震災復興大臣の辞任。あまりにも空気読めない言葉使いでね。私もこの川柳を読んだ人と同じようにとらえたんだけど、違っていたね。もう一つの川柳は・・・

「言うだろう菅さんの方がよかったと」
これもありえるな。私も言うかもね。さてさてタイトル。

8月第四火曜はYOKARO平戸コースに乗車して途中下車して松浦温泉へ。私は松浦については松浦鉄道というローカル線があるのを知っていて、一度乗りたいとかねがね思っていたけどね。家からビール350ml缶を二本持って、博多駅へ。笹かまぼことおにぎりを売店で買って乗車。

6月竹田コース、7月臼井コースに乗って黒川温泉と湯布院温泉を楽しんだけどね。その両方のコースより今回が一番多かったな乗客。25名くらい乗っていたかも。図書館から借りた「加藤清正(上)」を持ってきた。おらが国の殿様だものね(肥後=熊本=私)バスに乗ったら私以外はそれこそ全員といってもいいぐらい携帯をだして、なにやら一生懸命。本を出すのは私だけ。車内でちょっと早めの昼ごはん。2時間10分乗って松浦で下車。一緒に6〜7人降りたかな。何か様子が変。みんな近くに停めてあったマイカーのところに行ったり、お迎えに来てくれている車へ行ったり。私がぽつんと一人温泉はどこ?状態。すぐ近くの松浦駅で女性の駅員さんに「一番近い温泉はどこですか?」と聞いたら「一番近いといえば平戸ですかね」だった。私が勝手にこのバスは温泉のPRとばかり思っていて、松浦にも聞いたことないけど、いい温泉があると勝手に思っていた。松浦駅周辺をブラブラしていたら、シティホテルがあって「風呂だけ利用できますか?」と聞いたら「500円です。ただし16時からです」とのことだった。すごい雷雨。バス降りた近くの文化会館の踊り場でビールもう一缶とおにぎりと笹かまぼこで二度目の昼食。平戸からひきかえしてきたバスに乗って帰ってきた。

からぶりだったけど、加藤清正は読み終えた。
| しんのすけ | - | 09:06 | - | trackbacks(0) |
今年の7月
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宏介は11日から17日までお盆休み。7連休だな。もっとも16日と17日は希望者臨時開所日となっており、「まる」は開いているんで希望すれば5連休のみ。宏介は希望せず。むしろいつもより早起きし、スイミングの用意をしていそいそと出かけている。なにかしら予定を決めているみたいで、私と愛子さんが初盆に行く日などを話しているのを聞いて、自分が行くのか行かないでいいのかを随分前から気にしていた。

宏介の7月はというと、何と言っても九大キャンパスにて絵を描くという大仕事。前々回M新聞のコラムを引用して紹介したけどね。まると我が家との連絡帳に女性スタッフが書いてくれたのを読んだけど凄いもんだったみたい。7月23日(土)宏介は「パーティーに行く」と言って出掛けたけど、そのパーティーにはノーベル賞を受賞されたバングラディッシュのユヌスさんが参加されていて、ランチをご一緒したんだって。ユヌスさん(私はこの方の事を何も知らない)宏介の絵に拍手されたんだって。宏介は外国の方たちから英語で話しかけられたらしいけど、動じず「ナイストゥミーチュー」と応えていたらしい。立派なもんだな。

30日(土)は宏介のアートライブ。岩田屋前にて。随分大きい黒い紙にペンキでキリンの絵を描いていた。二時間だったかな。愛子さんや宏介の兄一家もライブを楽しんでいた。私も行ったよ。その近くに勤めていたときにしばしば行った立ち飲みのお店があって生ビール300円と刺身350円を飲食した。下手なお店よりプイ文と酒のサカナは豊富。一階は立ち飲みだけど、地下は椅子があって座って飲める。私は立ち飲みが好き。

宏介はなかなかの芸術の7月だったけど、私も負けずに九州国立博物館に「よみがえる国宝」源頼朝像を観に行った。よみがえるとあるように日本の宝を修理で守り伝えているといったものを集めた催しだった。あと石橋美術館に「高島野十郎 里帰り展」にも行った。素晴らしいものだった。私もミーハー気分で芸術の7月を過ごしました。宏介には負けるけど。

暑さ厳しい折、熱中症にならないよう、ご自愛ください。
| しんのすけ | - | 23:09 | - | trackbacks(0) |
いよいよハッピーチューズディ
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前回タイトルをつけたのに、タイトルまでいかんかった。寄り道ばかり。このブログを読んでくださる方はお見通しだけど、タイトルがあるのに、タイトルには中々いきつかないケースが多い。これは本当にツタナイブログしか書かないくせに、書くんだったら最後まで読んでほしいという色気だけはある。タイトルで「おや?」と思っていただいて、タイトルから横道にそれて文を稼いで中々タイトルにならんなと思いつつ最後にタイトルになっていやいやながらも最後まで読んだと・・・かくありたし!

9月出版の本、いよいよ初校正がでたよ。「直すところがあれば直してください」とのことだったが、それなないね。ある意味全面直したいと思うかも。最終ページが138ページ、これが私が書いた分。「我ながら2カ月でよく書いたもんだ」と今にして思う。

さてさて本題へ。タイトルへ。チューズディ=温泉の日。第一火曜、二日市温泉、200円、石鹸、シャンプーみんな持参。第二火曜、二日市温泉、かけ流しの湯、300円。ボディーソープ、シャンプーつき。体を洗うところが五か所しかないのが難点。ただお客はそのことは承知だからうまい具合に洗ったり、お湯につかってくつろいだりしてる。第さん火曜、那珂川の温泉、平日会員のチケット750円。さすがに電機風呂、うたせ湯、釜風呂、泡風呂、いろいろとある。紙を洗うのにうたせ湯でぬらしてとかはぜいたく。第四火曜、これがとてもゴージャスになった。先月はYOKARO竹田コースを利用して黒川温泉に行った。ひなびた感じがとてもよかった。7月から新設されたコースを利用して湯布院に行った。随分人気だろうと思ったけど、当日は11人だった。やはり利用者って私みたいに金はないけど、暇はある、車の免許はないけど、歩く足はあるという人に限られてるのかな。バスは湯布院の道の駅で止まった。一番近い温泉まで行くのに車で3〜4分ぐらいという。「歩きでは?」と聞いたら「さぁ」とのこと。とにかく博多から無料でここまで来たのだからここで2千円〜3千円なりのタクシー利用は邪道だよね。歩いた、歩いた40分。「カエルの湯」という黒川温泉よりさらにひなびた温泉に入った。350円。石鹸はかろうじてあったけど、あとは何もなし。私は「さもありなん」と思って、石鹸、シャンプーすべて持参していた。楽しいな温泉。歩けるうちはこれを継続。今度は平戸コースで松浦温泉に行く予定。
| しんのすけ | - | 16:25 | - | trackbacks(0) |
ハッピーチューズディ
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前回引用したM新聞。記者さんが宏介あてに夕刊を送ってくれた。改めて読んだけど、コラムの書き写しに熱心だったあまり、このコラムのタイトルを写し忘れている。タイトルは「30歳の成人式」となっている。このタイトルは、私が秋に刊行する本でもでてくるよ。記者さんは最後に「同じ重度知的障害児の父として私は少し楽になった」と締めくくっている。これが秋に出す本の意味というか根本と言うか我が長男の発刊の勧めである。

うちの長男は信介といって宏介と半周り年上。私に似ればかなりのイケメンになるはずなのに、イケメンの反対でイケズメン。それはともかくロマンチストではある。「ブログでさえ描くのが苦になるのに本を書く、しかもA5で100ページ以上も!」と私は嫌がったんだけどね。「お父さんが気楽に王介と付き合ってきたことを書くことによって、障害児を持った親、とくに父親が『障害のある我が子とのんびりつきあおうか』と思ってくれるといいよ」という。それを聞いて重い腰を上げて書くようになったんだけどね。

しかし「なでしこジャパン」すごかったね。おめでとうございます。生では観てないけどその日の朝のニュースで盛んに流れたあのシーン。残り時間3分でのキャプテン澤の同点シュート。あれって開いてチームのオウンゴールと思ったけど、別の角度から見るともうここしかない位置で右足で少しあてるというプレーなんだね。素晴らしい。練習でも三度とできないプレーだと思っていたら「よく練習しているお約束のプレー」なんだってね。すごすぎる。それともう一つ、PK戦でのキーパー。「飛びすぎちゃった、しょうがない右足で止めちゃおう』二人とも右足に勝とうという意思があるんだよね。

本当はタイトル「ハッピーチューズディ」=温泉の日の事を書くつもりだったけど、横道にそれるだけそれてしまったので、これは次回にします。
| しんのすけ | - | 16:23 | - | trackbacks(0) |
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