「太田家」の雑記

太田家で起こっている情報をひっそり配信。
おばあちゃんが帰ってくるヤアーヤアーヤアー
ビートルズの映画かなんかであったよね。「ビートルズがやってくるヤアーヤアーヤアー」だったかな。
今日(4月27日)現在はおばあちゃんが帰ってきているが正解。宏介の画集に私のブログがあるのだけど、入院中のおばあちゃんというタイトルで「宏ちゃん、おばあちゃんが骨折したのはいつだっけ?」と聞くと「4月9日、入院が10日」というやりとりがあったということが書かれている。それが2006年の話。それから介護施設に移って現在に至っているので長い話だよね。
介護施設は我が家から徒歩で片道18分のところにある。月、水、金のPM5:00に洗濯物を取り換え、ウォーキングも兼ねて少し早足で訪問。5:45に「それじゃ、また」といって帰ってくる。この時間にしたのは施設内で夕食にスタッフの手助けがいる方の食事が5時から。おばあちゃん達元気モンは6時から。食事が早いのはいっこうに苦にならない食いしん坊のおばあちゃんは5時からのメンバーがうらやましそう。そこでこの時間に行って気を紛らわそうという魂胆。
話と言えば何もないけど「宏ちゃん元気?」は必ず毎回出てくる。「明るく元気だよ」というと「宏ちゃん、まっすぐ育ってよかったね」「絵が上手でよかったね」と言ってくれる。それと「ここの食事がおいしい、私の口によく合う」ともよく言うな。おばあちゃんは食事をおいしく食べられるのが健康の証と考えているから今の状態はすごくいい。
現在は自宅で過ごし、月、木、土は施設の車が迎えにきて、デイケアを利用している。9時10分に迎えの車が来て、風呂、昼食をすませて16時20分に帰ってくる。
おばあちゃんは「どこも身体は悪いところはない、100歳まで生きるかも」と言っている。おばあちゃん93歳以上94歳未満。今の状態だと可能かな。
| しんのすけ | - | 08:52 | comments(0) | trackbacks(0) |
お賽銭をはずむ
個展の店番十日間お疲れ様。本当に大盛況でとてもうれしかった。自分自身へのご褒美に雲仙の温泉でも〜と思ったけど、個展の終わった翌日に秀巧社印刷のOB会総会があって、ひきつづき原鶴温泉へ一泊旅行に参加したので雲仙は何れまた。このOB会であろうことか会長にされてしまった。一番若い私が。亡くなったり体調が悪くて脱会する人が多く、入会する人が少ないので若手に入会をすすめるのが私の役目とか。どうなりますやら。
図書館にほんとビデオを借りに行く。ビデオは「コロンボ」と「落語」。図書館の帰りに観世音寺へ。お寺やお宮にお参りするときは常にお賽銭は10円。神様や仏様に大北負担を与えてはいけないので「世界平和を」などのお願いはしない。お願いのテーマはただ一つ。「宏介がもう少しだけ履行になりますように」いつでもどこでもこの事のみ。ずいぶん応えてくれてるような気がするけど「あとちょっと!」今回は個展の成功のお礼もあったので、観世音寺に150円のお賽銭をはずんだ。ありがとうの言葉と一緒に・・・
| しんのすけ | - | 17:03 | comments(0) | trackbacks(0) |
講演会のお知らせ
宏介の姉です。最近我が家のファックスが故障し、そのせいか父からのブログが送信されてきません。そのため更新ができず、申し訳ありません。そこで私、姉から宏介情報をお知らせいたします。来たる19日に宏介の母が福祉講演会を開催いたします。詳しくは以下の通りです。

シーメイトフェスタ2009
福祉講演会&コンサート
「太田宏介〜未知の可能性を求めて」
日時  4月19日(日)
    13:00〜15:00
場所  糟屋郡志免町 シーメイトホール  
    入場無料
第一部・・・自閉症を持って生まれてきた宏介の27年を振り返り、絵との出会い、その力、そしてその可能性について母が伝えます

第二部・・・「母と子 そして愛の歌」と題し、暖かでおおらかな愛の歌を唱歌や歌謡曲などにのせてお届けします

その日はチャリティーフリーマーケットも開催されています。ご家族お揃いでお越しください。よろしくお願いします。
| しんのすけ | - | 11:29 | comments(0) | trackbacks(0) |
個展、大盛況!
地元での初めての個展、会場があまり知れてなくて、また午後5時までというハンデもあったので、あまり期待してなかったけど、フタを開けたらタイトル通りとなった。3月27日から始めたけど、太宰府政庁跡地の桜が見事。通りに面したところは知っていたけど、一歩裏に回ったら桜のトンネルでもっとすごい。会場のスタジオは改造するまでは馬小屋だったという。風通しがいいので、ストーブなしでは寒く、トイレが簡易トイレというのが難点といえば難点。4月1日は寒かったよね。ストーブ二つをガンガンたいた。トイレは歩いて3分の観世音寺のトイレを使用。そんなにデリケートではないので、気にならないけど、気分転換にもなるしね。
それと「場所がわからない」とクレームあり。車がすれ違う時に待機するほどの細い道。ウォーキング、散歩コースではあるけど、知名度は低い。「ここはギャラリーなんですか?毎日通るけどわからんかった」とか言われた。日頃は週三日絵画教室をやっておられるそうだ。
愛子さんの妹が個展の手伝いをしてくれた。その妹の携帯電話を持たされ(私は携帯電話など必要ないので持っていません)使用方法を教えてもらい、場所の問い合わせに対応。3月31日に西日本新聞がカラーでかなり大きく取り上げてくれた時から問い合わせの電話が毎日4〜5回。教えるのがかなり上手になった。説明の最後には「道の中央に白髪の男が立っているところ」と教える。
この個展期間中、観世音寺のファンになった。本当に素晴らしいところです。月に二回ほど図書館の帰りに歩くけど、これからは菜の花、蓮華草、若葉がきれい。
| しんのすけ | - | 17:49 | comments(0) | trackbacks(0) |
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  
<< April 2009 >>

このページの先頭へ